| ※ | 「チーム」とは「集団として目標を持ちそれを達成するために形成される組織」を言い、あるカテゴリ分けの結果として作られる「グループ」とは異なる概念です。 |
| ※ | 動機付け理論とは、人々がある行動を起こす理由や、その結果期待された成果を挙げるための働きかけ方などを提示するもの。 |
| 人間は自己の欲求を満足させるために努力する。その欲求内容には、最下層の「基本的な生理的欲求」から、最上層の「自己実現に対する欲求」まで、5つの層がある。下位の欲求が満たされたら、もはやそれは動機付けではなくなり、動機付けはその上の層に関するものになる。最上層の「自己実現に対する欲求」は、それが満たされても動機付けの効果はなくならず一層強い動機付けになる。如何に最上層の状態にするか、その動機付けがポイントになる。 |
| 第1層:基本的な生理的欲求(空腹、睡眠など生命維持のための欲求) | ||
| 第2層:安全と治安に対する欲求 | (災害や病気からの回避、衣服や住居などの安定的な維持を求める欲求) | |
| 第3層:社会的欲求(集団に所属し仲間からの愛情を求める、愛と帰属の欲求) | ||
| 第4層:自尊心の充足に対する欲求(承認、尊敬、独立を求める欲求) | ||
| 第5層:自己実現に対する欲求 |
(自分がなすべきことを果たすために自己の成長や発展を求める欲求) | |
| 「動機付け−衛生理論」とも言う。 動機付けには衛生要因と動機付け要因の2つの要素がある。 衛生要因は作業環境に関係し、不満足感を防止する。衛生要因の例としては「賃金」、「労働条件」、「人間関係」など。これらが不足すると職務不満足を引き起こす。 動機付け要因は作業の本質や機能を果たすことで得られ、満足感につながる。動機付け要因の例としては、「達成すること」、「承認されること」、「責任」、「昇進」など。 |
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普通の人間は生まれつき仕事が嫌いである。 大抵の人間は、強制、命令、処罰などを伴う企業目標達成のために十分な力を発揮することはない。 普通の人間は命令されることを好み、責任を回避したがり、野心をもたず、安全を求める。 |
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仕事で心身を使うのはあたりまえのことである。 統制や威圧のみが従業員をして企業目標達成に努力させる手段ではない。 努力の度合いは目標達成に伴う報酬次第である。 普通の人間は安全が脅かされぬ限り責任を引き受け、かつ進んで責任をとろうとする。 企業内の問題を解決しようとする能力は、大抵の従業員に備わっている。 現代の企業においては、従業員の知的能力は僅かしか生かされていない。 |
| 参考文献: | 1.PMBOK(R) ガイド2000年版 PMI 2.PMP(R) Exam Prep-Fourth Edition, Rita Mulcahy, RMC Publications, Inc. 3.経営戦略・組織辞典 東京経済情報出版 4.心理学用語辞典 @forestmarch |